「まあいいか」は魔法の言葉!でも、なんかモヤモヤが残る…。 そんなあなたのために

Oh, wellサムネ
目次

「まあいいか」の効果とは?— 心を軽くする魔法の言葉

あれもこれも完璧にやらなくちゃ…

と思いすぎて、気づけば心が疲れていませんか?


完璧主義の人ほど、ミスや予想外の出来事に直面したとき、なかなか気持ちを切り替えられません。

そんなときに役立つのが「まあいいか」という言葉です。

そんな簡単なことで本当に気持ちが楽になるの?

と疑問に思うかもしれません。

でも実は、「まあいいか」には心を軽くする強い力があるのです。

では、どのような効果があるのか、詳しく見ていきましょう。

1. 「まあいいか」が持つ心理的なメリットとは?

「まあいいか」という言葉には、ストレスを和らげ、気持ちを前向きにする力があります。

なぜなら、人は物事に執着しすぎると心の負担が大きくなり、冷静な判断ができなくなるからです。

「まあいいか」と口にすることで、一度気持ちをリセットし、無駄なストレスから解放されるのです。

例えば、小さなミスをしても「まあいいか、次に活かせばいい」と思える人は、落ち込んだまま動けなくなることが少なくなります。

逆に、「ダメだ、もう終わりだ」と考える人ほど、余計に自分を追い詰めてしまいます。

「まあいいか」は、そんな負のループを断ち切るシンプルで強力な言葉なのです。

2.なぜ「まあいいか」と思えないのか?完璧主義との関係

「まあいいか」と思えない理由のひとつは、完璧主義が強すぎるからです。

完璧主義の人は、「もっと良くできたはず」「間違えたら恥ずかしい」と考え、物事を完璧にこなさないと気が済みません。

しかし、その考え方がストレスを生み、「まあいいか」と割り切る余裕を奪ってしまうのです。

仕事で少しミスをしたときに「大きな問題じゃないから気をつければいい」と考える人は、気持ちをすぐに切り替えられます。

しかし、「こんなミスをするなんて自分はダメだ」と思う人は、いつまでも引きずってしまいます。

「まあいいか」と思えないのは、失敗を許せない完璧主義の影響が大きいのです。

3. 「まあいいか」を言える人と言えない人の違い

「まあいいか」と言える人と言えない人には、大きな違いがあります。

それは、「できること」と「できないこと」を冷静に判断できるかどうかです。

「まあいいか」と言える人は、「これは自分の力ではどうにもならないことだから、今できる範囲でベストを尽くそう」と考えます。

一方で、言えない人は、「どんな状況でも完璧を目指さなくては」と考え、結果としてストレスを抱え込みます。

突然の予定変更があったとき、「まあいいか」と受け入れられる人は新しいプランを考えやすいですが、「こうなるはずじゃなかった!」とイライラする人は、思考が固まり、余計に焦ってしまいます。

「まあいいか」と思える人ほど、物事を柔軟に捉え、ストレスを感じにくいのです。

「まあいいか」と思いたいのに、そう簡単に割り切れない理由

「まあいいか」と言えないのは意志が弱いせい?

「まあいいか」と思えたら楽になれるとわかっていても、実際には簡単に割り切れないことが多いですよね。

気にしないでおこう…

と思っても、気づけばまた考え込んでしまう…。

そんな経験はありませんか?

実は、「まあいいか」と思えないのは、意志の強さや性格の問題ではありません。

思考のクセや心理的なメカニズムが関係しているのです。

では、なぜ私たちは「まあいいか」と思えないのか? その理由を深掘りしていきます。

1. 頭では理解できるのに気持ちがついてこない心理メカニズム

「まあいいか」と思おうとしても、なぜか気持ちがついてこないのは、脳が不安を手放すのを嫌う仕組みになっているからです。

人間の脳は、「危険やリスクを回避すること」に強く反応するようにできています。

そのため、小さな失敗やミスであっても、「もう少し考えたほうがいいのでは?」「本当にこのままで大丈夫?」と、不安を手放さないように仕向けてくるのです。

仕事でミスをしたとき、「まあいいか」と思いたいのに、「また同じミスをしたらどうしよう」と考え続けてしまうのは、脳が「次のリスクを回避せよ」と信号を送っているから。

これは本能的な反応なので、意志の強さだけではコントロールできないのです。

2. 「まあいいか」と思えない人が抱える共通の悩みとは?

「まあいいか」と思えない人には、ある共通点があります。

それは、過去の経験に強く影響を受けていることです。

たとえば、子どもの頃から「もっと頑張れ」「手を抜くのはダメ」と言われ続けてきた人は、「まあいいか」と思うことに罪悪感を抱きやすくなります。

また、失敗を強く責められた経験があると、「もう少し頑張らないとまた怒られるかも」と不安になり、気持ちを切り替えにくくなってしまうのです。

また、「周りの期待を裏切りたくない」「ちゃんとしている人だと思われたい」と考える人ほど、「まあいいか」と言うことに抵抗を感じやすくなります。

つまり、「まあいいか」と思えない背景には、過去の経験や他人の目を気にする気持ちが影響しているのです。

3. 無理に納得しようとすると逆効果?心を楽にする考え方

「まあいいか」と思おうとしても、無理に納得しようとすると逆効果になることがあります。

なぜなら、「割り切らなきゃ」と焦ることで、逆にそのことを意識しすぎてしまうからです。

心理学では「白クマ効果(皮肉過程理論)」と呼ばれ、「〇〇を考えないようにしよう」とすると、余計にそのことが気になってしまう現象があるのです。

たとえば、「嫌なことを思い出したくない!」と思うほど、その出来事が頭から離れなくなることはありませんか?

これは、「まあいいか」と思わなくちゃ!と頑張るほど、かえってストレスになるのと同じ状態です。

では、どうすればいいのでしょうか?

ポイントは、「まあいいか」と思えない自分を否定しないこと。

今はそう思えなくてもOK」と受け入れるだけで、心の負担が軽くなります。

③ 「まあいいか」と思えない時に使うべき『ひとことリスト』

「まあいいか」を言いたくても言えない時の突破口

「まあいいか」と思えれば、もっと気楽になれるのに…。
そう分かっていても、なかなか割り切れないときってありますよね。

「自分に甘くなるんじゃないか?」


「簡単に流していいの?」

そんな疑問や迷いがあると、「まあいいか」と言えないまま気持ちがモヤモヤしてしまいます。


そんなときは、無理に「まあいいか」と思おうとするのではなく、自分の気持ちを整理するための「ひとこと」を使うのがおすすめです。

では、具体的にどんな言葉を使えばいいのでしょうか?状況別に紹介します。

1. 「どうせ○○だから、まあいいか」— 前向きに受け流す言葉

どうせ○○だから、まあいいか」というフレーズは、視点を少し広げて、気持ちを切り替えるのに役立ちます。

なぜなら、人はひとつのことに執着すると、それが全てのように感じてしまいますが、「どうせ○○だから」と言葉にすることで、視野を広げることができるからです。

(例)仕事でミスをして落ち込んだとき

「どうせ明日には忘れてるから、まあいいか」
「どうせこれも経験になるから、まあいいか」

こう考えると、「この失敗が人生のすべてではない」と思えます。
些細なミスに囚われすぎず、前向きに受け流す力をつけることができます。

2. 「この選択がベストだった!」— 自分を納得させる言葉

「まあいいか」と思えない人の多くは、「本当にこれでよかったのか?」と迷い続ける傾向があります。

そんなときは、「この選択がベストだった!」とあえて言い切ることで、迷いを断ち切るのが効果的です。

(例)仕事を辞める決断をしたとき、「本当にこれでよかったのかな…」と不安になったら、

「あのまま続けても辛かったはず。だから、この選択がベストだった!」
「今は結果が見えなくても、きっとこの選択が正解になる!」

と言葉にしてみましょう。


過去の選択を後悔するのではなく、「今の自分にとってベストな選択だった」と思うことで、気持ちを落ち着かせることができます。

3. 「今はこれでOK」— 完璧主義を手放すための言葉

「まあいいか」と思えないのは、「もっとちゃんとやらないとダメ」と思い込んでいるからかもしれません。

完璧を求めるほど、「まだ足りない」「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまい、心が休まりません。

そんなときは、「今はこれでOK」という言葉を使ってみましょう。

例えば

「今日はこれくらいでOK!」(仕事が終わらないとき)
「今の自分にできることはやった。これでOK!」(人間関係で悩んだとき)

と言葉にすると、「今できる範囲で十分」と思えて、無駄なプレッシャーから解放されます。


完璧を求めるのではなく、「今のベスト」を認めることが大切なのです。

「まあいいか」の使い方を間違えないための注意点


「まあいいか」が諦めや逃げになっていない?

「まあいいか」という言葉には、心を軽くする力があります。


しかし、使い方を間違えると、「ただの諦め」や「逃げ」になってしまうこともあります。

「まあいいか」と思った結果、努力を怠ってしまったり、大事な問題から目を背けてしまったりすることもあるかもしれません。

大切なのは、「まあいいか」をポジティブに使うこと。

ここでは、そのための注意点を紹介します。

1. 「まあいいか」がただの諦めにならないようにするには?

「まあいいか」を使うときは、「本当に手放していいことなのか?」を意識することが重要です。

なぜなら、「まあいいか」と言うことで、必要な努力や問題解決まで放棄してしまうと、後々後悔する可能性があるからです。

仕事で大きなミスをして「まあいいか」と思うのは良いですが、同じミスを繰り返さないための振り返りがないと、成長の機会を失ってしまいます。

「まあいいか」は、問題を見ないふりをするための言葉ではなく、「次に進むための言葉」として使うことが大切なのです。

2. 逃げではなく、前向きな「まあいいか」に変えるコツ

「まあいいか」と思うことが逃げにならないようにするには、「この経験から何を学べるか?」を考えることが効果的です。

ただ「まあいいか」と流すのではなく、「まあいいか、次はこうしよう」と未来につなげる意識を持つと、言葉の意味が変わってきます。

(例)プレゼンで失敗して落ち込んでしまったとき

・「まあいいか。次回は準備をもっとしよう

・「まあいいか。今回の経験が次に活きるはず

こう考えると、ただの開き直りではなく、次に向けた前向きな行動につながります。

3. 「まあいいか」を言うことで得られる意外なメリット

「まあいいか」と言うことで、思わぬメリットが生まれることもあります。

まず、人間関係が円滑になる という点です。


誰かのちょっとした言動にイライラしたとき、「まあいいか」と思うことで、必要以上に相手を責めたり、関係を悪化させたりすることを防げます。

また、行動力が上がる というメリットもあります。


「完璧にしないといけない」と思うと、なかなか動けなくなりますが、「まあいいか」と思えると、とりあえず行動に移しやすくなります。

「まあいいか」は、適切に使えば 心を軽くするだけでなく、人生をよりスムーズにする言葉 なのです。

まとめ:心を軽くする「まあいいか」の魔法を日常に


「まあいいか」を上手に使うだけで人生はもっと楽になる

「まあいいか」と思うことは、決して怠けや諦めではありません。


むしろ、余計なストレスを減らし、心に余裕を持つために必要な考え方です。

「完璧にしなきゃ」「もっと頑張らないと」と自分を追い詰めてしまう人ほど、「まあいいか」を使いこなすことで、驚くほど生きやすくなります。

ここまで紹介してきたポイントを振り返りながら、「まあいいか」をポジティブに取り入れる方法をまとめていきます。

1. 「まあいいか」を習慣にすると、人生はもっと楽になる

「まあいいか」を習慣的に使うことで、ストレスを減らし、心の切り替えがスムーズになる ことが分かっています。

小さなミスや予定変更に対して、「まあいいか」と思えるだけで、余計な不安や焦りから解放され、柔軟に対応できるようになります。

日々の中で少しずつ「まあいいか」を意識するだけで、気持ちが軽くなり、生きるのが楽になるのです。

2. 「まあいいか」を言えない時は、ひとことリストを活用しよう

「まあいいか」と思いたくても、なかなか割り切れないこともあります。
そんなときは、状況に応じた「ひとことリスト」を活用するのがおすすめ です。

  • どうせ○○だから、まあいいか(視野を広げる)
  • この選択がベストだった!(迷いを断ち切る)
  • 今はこれでOK(完璧主義を手放す)

これらの言葉を自分に投げかけるだけで、気持ちの整理がしやすくなります。
言葉の力を使って、少しずつ「まあいいか」の感覚を身につけましょう。

3. 完璧じゃなくていい。「まあいいか」の一歩が大きな変化を生む

「まあいいか」と思えるようになると、失敗を恐れずにチャレンジできるようになります。

完璧を求めすぎると、「もっと準備してから…」と行動できなくなりますが、「まあいいか」と思えると、「とりあえずやってみよう!」と前向きになれます。

小さなことから「まあいいか」を実践するだけで、考え方が変わり、気づけば生きやすさも変わっていくはずです。

無理に頑張りすぎず、ちょっと肩の力を抜くために、「まあいいか」の魔法を、ぜひ今日から試してみてください。

【FAQ】よくある質問とその回答

1. 「まあいいか」を頻繁に使うと、怠け癖がついてしまうのでは?

「まあいいか」を適切に使えば、怠け癖にはつながりません。むしろ、心の余裕を持ちつつ行動できるようになります。大切なのは、「まあいいか」と思った後に何をするか。次に活かす姿勢を持つことで、ポジティブな成長につながります。ただし、何もせず放置するだけではなく、振り返ることも意識しましょう。

2. 「まあいいか」を言おうとしても、どうしても気持ちがモヤモヤします。

無理に「まあいいか」と思おうとすると、かえって心が納得できないことがあります。そんなときは、「今はそう思えなくてもいい」と自分に許可を出してみてください。気持ちを整理する時間を確保すると、次第に心が落ち着いてきます。焦らず、少しずつ「まあいいか」を受け入れる練習をしていきましょう。

3. 「まあいいか」と思うと、手を抜いているような気がします。

「まあいいか」は、手を抜くための言葉ではなく、必要以上に自分を追い込まないためのものです。すべてを完璧にこなそうとすると、心が疲れてしまいます。大切なのは、「まあいいか」を使いながらも、自分が納得できる範囲で物事に取り組むこと。バランスを取ることが重要です。

4. 「まあいいか」を言った後、後悔することが多いです。

「まあいいか」と思ったのに後悔してしまうのは、判断の基準が曖昧だからかもしれません。重要なことは、「まあいいか」と割り切る前に、それが本当に手放して良いことなのかを考えることです。後悔しないためには、必要な振り返りをしたうえで、納得できる選択をすることが大切です。

5. 「まあいいか」を言うことで、人間関係が悪くなったりしませんか?

「まあいいか」は、人間関係を悪くするどころか、余計な衝突を避けるのに役立つことが多いです。他人の言動に過剰に反応してしまうと、対立やストレスにつながります。相手の些細なミスや言葉に対して「まあいいか」と思うことで、無駄な摩擦を減らし、気持ちを楽に保つことができます。

6. どんなときでも「まあいいか」と思うべきですか?

すべての場面で「まあいいか」を使う必要はありません。特に、自分の価値観や大切なことに関わる場面では、安易に妥協しないことも重要です。「まあいいか」を使うべきなのは、執着しすぎることでストレスを感じたり、状況をコントロールできないときです。適切な場面を見極めましょう。

7. 「まあいいか」を使いすぎると、向上心がなくなりませんか?

向上心を持ちながらも、無駄なストレスを減らすために「まあいいか」を活用することが大切です。何でも完璧にしようとすると、かえって行動のハードルが上がり、結果的に挑戦できなくなることもあります。「まあいいか」と思うことで気楽に行動できるようになり、結果として成長につながることもあるのです。

8. 「まあいいか」と思っても、周りからダメな人だと思われないか心配です。

「まあいいか」と思うことは、決して無責任な行動ではありません。他人の評価を気にしすぎると、心の余裕を失ってしまいます。「まあいいか」を上手に使うことで、自分の精神的な負担を減らしながらも、周囲との関係を保つことができます。バランスを意識しながら使いましょう。

9. 「まあいいか」と思うことで、仕事のミスが増えたりしませんか?

「まあいいか」を使うことで、ミスが増えるわけではありません。むしろ、必要以上に緊張しなくなるため、落ち着いて仕事に取り組めるようになります。ただし、「まあいいか」を使う場面を選ぶことは大切です。すぐに修正できるミスなら「まあいいか」、重要な作業なら慎重に進める、と意識しましょう。

10. 「まあいいか」と思う練習をするには、どうすればいいですか?

最初は、小さなことから「まあいいか」を試してみましょう。例えば、電車が少し遅れたとき、レストランで注文を間違えられたときなど、「まあいいか」と口に出してみるのがおすすめです。徐々に、「気にしなくてもいいこと」に気づくようになり、自然と心が軽くなる感覚を実感できるようになります。

要点チェック

  • 「まあいいか」という言葉には、ストレスを軽減し、心を軽くする効果がありますが、単なる諦めではなく、前向きに次へ進むための考え方として使うことが大切です。
  • 「まあいいか」と思えないのは、完璧主義や過去の経験による影響が大きく、無理に納得しようとすると逆効果になるため、まずは「今はそう思えなくてもいい」と自分を受け入れることが重要です。
  • 「まあいいか」と言えないときには、「どうせ○○だから、まあいいか」「この選択がベストだった!」「今はこれでOK」といったひとことを活用すると、気持ちの整理がしやすくなります。
  • 「まあいいか」を適切に使うためには、何でも放置するのではなく、「この経験から何を学べるか?」を考え、次の行動につなげる意識を持つことが大切です。
  • 「まあいいか」を習慣にすることで、心の余裕が生まれ、人間関係が円滑になったり、行動力が上がったりするなど、日々の生活や仕事においてもポジティブな変化を生み出すことができます。

※オススメ書籍(斎藤一人 神的 まぁいいか (明るい未来を切り開く究極のコトダマ)

メッセージ

「まあいいか」が使えないひとは完璧主義が多いかもしれません。

「完璧主義をやめたい」ならまず診断!特徴・短所・治し方を知ってラクになる方法も参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

【HSP × 仕事 × 悩み × 心理学】

HSPであるがゆえに「ひとりで不動産業を開業」し、10年以上続けた経験を持つ。現在はサラリーマンとして「2度目の人生」を歩む中で、HSPならではの仕事の悩みと向き合いながら、より良い働き方を模索している。

人生ドン底の時に心理学を学び、絶望から立ち直った経験がある。その後HSPが仕事で失敗しないための方法を研究。

自身の経験と心理学の知識を活かし、HSPが「自分に合った働き方」と「自分の心との向き合い方」を見つけ、より生きやすくなるための情報を発信している。

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