BE:FIRSTのオーディション最終審査で、RYOKI(三山凌輝)にだけSKY-HIがかけた異例のコメント。
「悪影響」「心ない言葉」「覚悟」——そんな重いフレーズの裏に、どんな想いがあったのでしょうか?
この記事では、話題になったコメントの全文を紹介しながら、以下をわかりやすくまとめました!
- なぜRYOKIだけに“問い”があったのか
- 過去のスキャンダルとの関係
- SKY-HIが語った選考理由と未来への期待
BE:FIRSTやRYOKIのファンはもちろん、SKY-HIのプロデュース姿勢に興味がある人にも読んでほしい内容になっています!
RYOKIへのSKY-HIのコメント全文!その裏にあった“覚悟の問い”とは?

BE:FIRSTのオーディション最終審査で、SKY-HIがRYOKIにかけた言葉が大きな話題になりました。
他のメンバーとは異なる“問いかけ”から始まったあの場面には、ただのコメント以上の深い意味が込められていたんです。
BE:FIRSTの合格発表で起きた異例のやり取りとは?
RYOKIがBE:FIRSTのメンバーとして選ばれた合格発表の場面では、他の候補者と明らかに違うやり取りがありました。
通常は、SKY-HIが合格者に対してコメントを伝え、記念のパーカーを手渡す流れなのですが、RYOKIの場合はその前に“確認”という名の問いが投げかけられたんです。
以下がSKY-HIのコメント全文です。
「あなた(リョウキ)は、まぁいろいろありました」
「いろいろあった結果どうなったかっていうと」
「もちろん僕たちもリョウキに対して不信感は当然ありました」
「それを抱えた状態で数カ月過ごして、今日のパフォーマンスだったり練習に挑む態度だったり」
「チームのメンバーとの接し方だったりを見て、僕は信頼できる方だというふうに改めて思ったし」
「リョウキは信頼を取り返したという風にも言えるかもしれないですし、実際にパフォーマンスを見たときにグループにいてほしい破壊力を持った方だなと思いました」
「本当にグループにおける爆発力を秘めているので、さまざまなシーンで活躍してほしいというふうに思って、今名前を呼ばせてもらいました」
「ただ、これからひょっとしたら世間一般のところから、冷たい目で見られたり、心無い言葉を言われたりすることは、他人よりきっと多いと思います」
「どのくらいのことをどのくらいの長さ言われ続けるのかは、僕も正直分かりきらないところがあります」
「非常に悩みました」
「グループにとってどのくらいの悪影響が出るのかというのも考えました」
「その上でちょっと背負ってみたいなと自分は思っております」
「この先の道が少しいばらになってしまうことも含めて、覚悟ができているかどうかということだけ最後に確認させてください」
重く、そして深い問いかけですね。
それは、ただの形式的な質問ではなく、SKY-HIがプロデューサーとして、RYOKIに対して人として向き合っている瞬間でした。
このやり取りを見ていた多くの視聴者も、その空気の重さと、そこに込められた想いを感じたようです。
SKY-HIが語った「悪影響」「いばらの道」の真意
SKY-HIがRYOKIにかけた「悪影響」「いばらの道」という言葉には、誰よりも深いプロデューサーとしての責任感が込められていました。
BE:FIRSTのメンバーとして名を連ねるには、歌やダンスのスキルだけでなく、人間性や覚悟も問われることはSKY-HI自身が一番理解していたはずです。
RYOKIにはデビュー前に熱愛報道というスキャンダルがあり、一部の視聴者から「プロ意識が足りないのでは?」という批判もありました。
その中でSKY-HIは、「グループへの悪影響を考えた」「それでも一緒に進みたいと思った」と語ったんです。
この言葉には、RYOKIの才能だけでなく、彼の“これから”を信じたいという強い想いがありました。
プロデューサーとしての冷静な判断と、育てたいという愛情が混ざり合った、まさに心からのコメントだったんですよ。
そしてそれは、RYOKIにとってもファンにとっても、これまでのスキャンダルを乗り越える第一歩になったはずです。
RYOKIの返答まとめ

SKY-HIがRYOKIに向けて語ったコメントは、まさに“覚悟”を問う異例のものでした。
この問いに対してRYOKIは少し沈黙した後、こう答えました。
「なんて言えばいいんだろう」
「一言で言うと絶対に一緒にやりたいです。」
「そして。やらせていただきたいです。」
「覚悟はあります」
「本当にすごくメンバーにもそうだし、関係者の皆さんにもそうだし、もちろんSKY-HIさん、BMSGの皆さんに本当にご迷惑をおかけしました」
「すごく本当にそれを自分の中でもいろいろ考えさせられて」
「ここにいていいのかなとも思うこともあったけど、でもここにいていいのかなとか思っちゃうのが失礼だったり、自分の根本としての生き方だったり、覚悟・目的ってなんだっけ」
「いろんなことを思って一番最後にたどり着いたのは、表現者として、2次審査でSKY-HIさんにお会いして話した時、世界で活躍できる表現者になりたいという話をさせてもらって」
「それが自分の中での覚悟だなと思って」
「僕としての気持ちは…絶対に世界に行きたいし、このメンバーで絶対に行きたいので」
「僕はどんな覚悟を背負ってでも一緒にやらせていただきたいと思いました」
「なので本当に皆さんが受け入れてくれるなら、僕はみんなと世界に行きたいです」
このコメントに対して、SKY-HIは「感情として、どういったことを伝えたいのかがすごい伝わりました」と反応されました。
その後、SKY-HIからパーカーを手渡され、RYOKIは感極まりあながらこうコメントしました。
「ありがとうございます。もう、どんなことがあっても絶対にくじけずに頑張るので、皆さんどうぞよろしくお願いします。」
この一連のやり取りは、視聴者の心を大きく揺さぶり、「SKY-HIがRYOKIを信じた理由」がより深く伝わった瞬間でもありました。
BE:FIRST・RYOKIの過去と炎上報道から見える“覚悟”の背景
RYOKIの合格時にSKY-HIから問われた“覚悟”の言葉は、決して唐突なものではありませんでした。
その背景には、デビュー前に報じられた熱愛報道や、それに伴うネット上での批判の声があります。
ここでは、RYOKIが背負ってきた過去とその影響、そしてそれを乗り越えるための覚悟について深掘りしていきます。
熱愛スキャンダルとオーディション中の出来事
RYOKIがBE:FIRSTのメンバーとして選ばれる前に、最も大きく取り上げられたのが“熱愛スキャンダル”です。
報道によると、RYOKIはオーディション「THE FIRST」の選考期間中に、タレントの「山之内〇ず」さんとの交際が週刊誌で報じられていたんです。
しかもそのタイミングが悪く、選考合宿の直前。
報道の中では、二人が手を繋いでいたり、愛犬を連れて散歩する様子などが詳しく書かれていて、すでに親密な関係であることがうかがえました。
このスキャンダルに対して、視聴者やファンからは「プロ意識に欠けるのでは?」という批判的な声も多く上がってしまいました。
オーディションの合否がかかった重要な時期に、プライベートの行動で注目されてしまうというのは、アーティストとしてはかなりのリスク。
そのためSKY-HIも「グループに悪影響が出ないか」「いばらの道にならないか」と慎重にならざるを得なかったわけですね。
プロとして問われた“覚悟”とは?
RYOKIに対してSKY-HIがわざわざ「覚悟があるか」と問いかけたのは、それがただの形式ではなく、プロとして活動していく上で必要不可欠な“本質”だったからです。
芸能界において、どれだけスキルがあっても、それ以上に問われるのが「信頼」と「責任感」
RYOKIは過去のスキャンダルにより、デビュー前にもかかわらずファンや業界から“試される”存在になっていました。
だからこそ、SKY-HIは彼に「世間の声にどう向き合うか」「メンバーやファンを裏切らずにやり抜けるか」というリアルな覚悟を確認する必要があったんです。
一方で、それはただの厳しさではありませんでした。
むしろ「それでも一緒にやっていきたい」と伝えたSKY-HIの姿勢には、RYOKIの可能性と人間性に対する強い信頼がにじみ出ていたんです。
つまり、この“覚悟の問い”は、試すというよりも、未来を共に進むための“確認”だったということですね。
SKY-HIがあえて問いを投げかけた理由
SKY-HIがRYOKIにだけ「覚悟があるか」を問うたのは、その瞬間が彼にとって“これからの道を決める分岐点”だったからです。
ほかの合格者には励ましのコメントだけで済ませた中で、RYOKIにだけ異例の“問い”を用意したというのは、それほどまでに彼に特別な期待と責任を感じていた証でもあります。
「リスクがあるのはわかっている。けれど、君の成長を信じたい。」
そんな想いがあの一言一言に込められていたのではないでしょうか。
あのコメントは、単なる選考ではなく、“未来の仲間として向き合う覚悟”をSKY-HI自身が見せた瞬間でもありました。
その誠実な姿勢が、ファンの胸を打ち、RYOKIの合格に納得と希望を与えたのだと思います。
SKY-HIがRYOKIに託した想いとBE:FIRSTにおける存在意義

合格発表の場でSKY-HIが示したRYOKIへの信頼は、単なる選考を超えた深い意味を持っていました。
今ではその想いが現実となり、RYOKIはBE:FIRSTの中でも特別な存在感を放っています。
ここからは、彼が今どのような役割を担っているのか、そしてグループにとってどんな意味を持つのかを見ていきましょう。
成長したRYOKIの人間性とグループでの役割

RYOKIはBE:FIRSTの中で、まさに“異彩を放つ存在”として確かな地位を築いてきました。
以前は批判の的になることもあった彼ですが、今ではその人間性がグループにとっての支柱の一つになっているんです。
SKY-HIも語っているように、RYOKIは自己主張が強いタイプでありながら、他のメンバーを蹴落とすことは一切ありません。
むしろ、仲間の才能を素直に褒めたり、喜んだりする姿勢が印象的で、グループ内の空気を優しく支える存在になっているんです。
それって実はすごく難しいことなんですよね。
表舞台で活躍しながら、裏では誰よりも仲間を支えているなんて、まさに“見えないリーダー”的な役割とも言えます。
こうしたRYOKIの姿勢は、BE:FIRSTというチームの団結力を高め、全体のパフォーマンスにも大きな影響を与えていると感じます。
SKY-HIが語る“選んだ理由”と期待
※RYOKIへのコメントは1:18:11~
SKY-HIがRYOKIをBE:FIRSTに選んだ理由は、スキルや人気だけではありませんでした。
一番の決め手になったのは、彼の“内面”と“成長への可能性”だったんです。
彼の表現力の強さと声のアタックの鋭さが、グループにとって重要なアクセントになると確信していたそうです。
でも、それ以上にSKY-HIが重視したのは“彼の音楽性が育っていく過程を見たい”という気持ち。
そしてSKY-HIは、「自分と近いタイプだからこそ、曲やメロディーまで自然に浮かぶ」とまで話していて、まるで同志のような関係を築いているのが伝わってきます。
よくある質問とその答え【Q&A】
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- BE:FIRSTのオーディションでRYOKIにだけSKY-HIが「覚悟」を問いかけた理由
- コメント全文を紹介し、その中に込められた深いメッセージを解説
- RYOKIの過去のスキャンダルと、それに対する世間の反応
- プロとして成長してきたRYOKIの現在の人間性とグループ内での役割
- ファンや視聴者の心を動かしたSKY-HIのコメントの影響力
SKY-HIとRYOKIのやり取りには、プロデューサーとアーティスト以上の信頼と想いが込められていました。
これからもBE:FIRSTというチームがどんな物語を紡いでいくのか、ますます目が離せませんね!


